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県などは2021年度から実施する那覇空港の国際物流ハブ化にむけた新モデルを発表しました。

県は全日空とともに2007年から那覇空港を国際物流拠点にする取り組みをしていますが、貨物量の扱いは、他の空港との競合激化で2016年度をピークに減少傾向になっています。

またネットで決済された商品の物流ニーズや工業製品の輸出などが増加するなど航空物流を取り巻く市場に変化が生じていることなどから、新たなモデルを発表しました。

そのなかで貨物専用機に加えて那覇空港に就航する旅客便の貨物スペースを活用することや、そのために航空各社と契約を締結することなど継続的に発展させ国際物流ハブを目指していくとしています。

沖縄県とANAが国際物流ハブの新モデルを締結