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新型コロナウイルス感染症に関する県の専門家会議が開かれ、緊急事態宣言の期間を延長すべきという認識で一致しました。県の方針は週明け月曜日、2月1日の対策本部会議で協議されます。

29日夜に県庁で開かれた専門家会議で、県独自の緊急事態宣言について、専門家からは感染状況の改善はみられないことから「感染が抑え込めるまでは対策を緩める段階ではない」という意見が出され、2月7日以降も延長すべきという認識で一致したということです。

また、急速に感染が拡大している宮古島市について、感染は拡大傾向にあるが感染経路については追うことができているとして、経路不明の感染自体は収束していくという意見が出されました。

県では、週明け月曜日の2月1日に対策本部会議を開き、これまでの推移をまとめ、緊急事態宣言の期間延長などについて協議することにしています。

「県緊急事態」延長で一致 新型コロナ県専門家会議