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陸上自衛隊とアメリカ海兵隊が、名護市辺野古にあるキャンプシュワブに、陸上自衛隊の離島防衛部隊、「水陸機動団」を常駐させることで、極秘に合意していたことがわかりました。
日米両政府の関係者によりますと、水陸機動団の発足に先立つ2012年、陸上幕僚監部内で編成に向けた検討が進められ、水陸機動団の一部は尖閣諸島での有事に対応するため沖縄に配置すると決定。そして2015年、陸上自衛隊と在日アメリカ海兵隊の当時のトップが、キャンプシュワブに配置することで合意したということです。
水陸起動団は3つの連隊で構成し、そのうち1つを沖縄に配置するとしていて、隊員の数はおよそ650人ということです。