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写真や絵画など市民の作品を一堂に集めた芸術展が、那覇市で開かれています。
「なは市民芸術展」は日頃の創作活動の成果を発表する場として開かれているもので13回目を迎えた今回は写真や絵画、彫刻など、応募があった209点のうち、選りすぐりの157点が展示されています。
最高賞の市長賞には、錫合金でウサギの柔らかい丸みを帯びたフォルムを表現した彫刻作品「玉兎」と、父親が娘を描いたデザイン画「猫が好き」の2つが選ばれました。
今回の芸術展は、新型コロナの影響で、開催決定が遅れたたものの、例年同様の応募があり、自粛生活のなかで芸術活動に打ち込んだ様子が伺える力作が揃っているということです。
芸術展は入場無料で1月24日まで那覇市民ギャラリーで開かれています。