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新型コロナの感染拡大に伴い、玉城知事は19日、3度目となる県独自の緊急事態宣言を出しました。

玉城知事「感染が拡大している現段階において、感染拡大を抑え込むためにはすべての県民の行動変容が求められています。沖縄県独自の緊急事態宣言を発出することを決定しました」

県独自の緊急事態宣言は2020年春と夏に続き3度目で、期間は20日から2月7日までとなっています。今回の緊急事態宣言では県民に対し、午後8時以降の不要不急の外出の自粛を求めたほか現在7つの市の飲食店などに要請している午後10時までの時短営業の対象を、22日から2月7日まで全市町村に拡大した上で午後8時までとすることなどを要請しています。

また国の緊急事態宣言の対象地域への追加も要請することにしています。

県民(男性)「ちょっと遅いくらい。経済を止めないことも大事なこと、だからといって無差別に観光客を受け入れる時期かなというのもある」

県民(女性)「(宣言は)東京とか先に出た地域と一緒でもよかったという気がします。お店の人たちにとっては(時短)10時でも厳しいかったと思う、8時となると大変だろうな。緊急事態出して自粛しないといけないけど、そういってもお店の人たちがお客さん来ないというのも困るし難しいなとは思います」

沖縄県 3度目の緊急事態宣言