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新型コロナの影響で地域交流の機会が少なくなるなか、高齢者と子どもたちが交流を兼ねて制作した焼き物の作品展が那覇市で開かれています。
この作品展は那覇市の小禄児童館と小禄老人福祉センターの陶芸同好会が共同で開いたもので、会場には45点が展示されてます。
児童館の子どもたちは、赤土を型枠に詰めてシーサー面を仕上げ、子どもたちの「コロナに負けない」「コロナに勝つぞ」と気持ちが作品に込められています。
また陶芸同好会が制作したシーサーは幾度も土をこねて繊細な作りになっていてこちらの作品は目を細め、大きな口で今にも料理に食らいつきそうな表情に仕上がってます。
この作品展は2021年1月29日まで琉球銀行田原支店で行われてます。