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大学入学共通テストが1月16日から2日間の日程で全国一斉に始まり、県内でも5500人あまりの受験生が試験に挑んでいます。
大学入試センター試験に代わり、初めて行われる共通テスト。新型コロナウイルス感染対策としてマスク着用が義務付けられる中、けさ9時半から全国一斉に始まりました。
大学入試センターによりますと、全国の志願者はおよそ53万5000人。このうち県内では琉球大学や沖縄大学など12の会場であわせて5543人が試験に臨みます。
初日の16日は地理歴史・公民に続き、国語と外国語の3教科。17日は理科と数学の2教科の試験が行われます。
またことしは16日と17日の第1日程のほかに、一斉休校による学業の遅れが認められた人などのために第2日程(30日・31日)も設けられています。