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沖縄県警察本部は1月15日、県警本部に勤務する59歳の刑事部長が新型コロナに感染したと発表しました。
県警によりますと、刑事部長は1月8日、喉の痛みやせきの症状が出て、病院を受診しましたが、検査は不要と診断されました。しかし、その後も症状が治まらないことから13日にPCR検査を受け、15日夕方に感染が確認されました。現在はせきの症状があるものの、症状は落ち着いているということです。
刑事部長は症状が出てから感染が判明するまでの間、通常勤務を続けていて、15日に行われた年頭視閲式にも参加していました。感染経路は調査中ということですが、現在まで飲み会や会合への参加は確認されていないということです。
県警では刑事部長と濃厚接触の可能性がある職員については、自宅待機にしていくとし、今回の感染で警察業務に影響が出ることはないとしています。