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県内の小中高校生らの研究の成果を発表する作品展と審査会が那覇市で開かれました。
子どもたちに科学への関心を高めてもらおうと毎年開かれている「沖縄青少年科学作品展」。43回目となる2020年は「そのひらめきが未来をつくる」をテーマに、ひたすらにおいしい水を探し求めた研究や蚊取り線香の灰の切れ方に注目した研究など、県内の小中高校生らの研究作品110点が並んでいます。
2020年は新型コロナの影響があり、例年よりも規模を縮小しての開催となりました。
審査委員会の赤嶺信一委員長は「コロナの中ではあるが、生徒たちは、自分たちの科学の力を信じて、それぞれ科学研究をして作品を出品している状況に非常に感動している」と話しました。
審査結果は2021年2月3日に発表されます。