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県は2021年1月13日、沖縄市に住む70代の男性1人の死亡を確認したと発表しました。これで新型コロナに感染し亡くなった人は85人になりました。
また県内では、新たに10歳未満から80代までの男女66人の感染を確認し、これで累計感染者数は、6000人を超えました。このうち25人が、感染者との接触があり、残りの41人は感染経路不明です。
また、沖縄市の接待を伴う飲食店で2021年1月5日から1月9日までの間に従業員や客など8人の感染が確認され、県は89例目のクラスターと認定をしました。
医療体制がひっ迫している八重山地区、県立八重山病院では、2021年1月13日時点で専用病床13床を上回る17人が入院していて、このうち重症が2人、中等症が5人となりました。
県は2021年1月12日、自衛隊に対して新型コロナ患者を石垣から那覇への空輸要請を行いました。県は、感染者やコロナ以外の患者について本島内で治療が必要であれば自衛隊に要請して搬送するいうことです。