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11日は成人の日です。846人が成人を迎えた名護市では10日、恒例の新成人による光文字が点灯され「歩」の一文字が夜空に浮かびました。
2021年で26回目を迎えた光文字は、名護市の東江中学校出身の新成人が、市街地を見下ろす山の斜面に灯しているものです。
点灯式では、実行委員長の嘉数碧さんが、「歩」という文字に込めた思いを語りました。
嘉数碧さん「今年の光文字は、コロナの影響で挑戦するチャンスを逃した人、営業自粛などで日常を失ってしまった人、そして私たちを育んでくれた名護市に向けて、下を向くのではなく、明るい未来に向かって歩んでいこうという気持ちを込めました」
光文字は、1月末まで点灯される予定です。