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4日は新年の仕事始め。那覇市の魚市場では、初競りが行われました。
ずらっと並べられたマグロは全部で30トン以上。那覇市の泊魚市場では午前5時半から初競りが始まり、仲買人たちが活気に満ちた声で、お目当ての魚を競り落としていました。
渡嘉敷翔太記者「今年の目玉はこちらのキハダマグロ。一体いくらで落札されるのでしょうか」
初競りでは、51キロのキハダマグロが、過去最高となる1キロあたり1万円で競り落とされ、通常の5倍程度のご祝儀価格となりました。
最高価格で落札した中村鮮魚中村優人さん「今年はコロナを吹き飛ばすという思いで思い切ってこの値段を入れました。(マグロは)最高な状態だと思います」
新年から好スタートをきった市場には、仲買人たちの威勢のいい声が響いていました。