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31日の朝は冬型の気圧配置が強まり、南城市では7.9℃と12月の観測史上最も低い気温を記録しました。
沖縄気象台によりますと、沖縄地方では冬型の気圧配置が強まり、寒気が流れ込んでいます。このため、国頭村奥での7.6℃を始め、県内各地で今季の最低気温を観測し、南城市で7.9℃、うるま市で9.6℃、石垣市で9.8℃、那覇市で10.0℃と、県内4つの地点で、12月として観測史上最も低い気温となりました。
また、県内では30日から強い北風が吹いていて、沖縄気象台では強風に注意するよう呼び掛けています。この強い冬型の気圧配置は、あすの2021年元日まで続く見込みです。