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玉城知事はイベントなどが増える年末年始を前に、県民に対し改めて感染対策の徹底を呼びかけました。
玉城知事は「特に若い世代の方々にとって例年であれば華やかで楽しみなイベントが続く時期ではありますが、今回はなんとしても感染拡大を抑え込まなければならない時期であること、そのことを再認識していただきたい」と年末年始を前に12月28日の会見で述べ、若い世代の飲食などを通しての感染が増加傾向にあるとして、感染対策を意識した年末年始の過ごし方を呼びかけました。
また5つの市の飲食店に出されている時短営業に関して、近隣の市町村から午後10時以降は客が流れてきているとの不安の声があがっているとして、会食などは午後10時までとすることなどの徹底を呼びかけました。
県によりますと、12月28日県内で21人の新規感染者が確認されました。また県内でエイサーなどの演舞を行う団体で演者5人の感染が確認され、県は44例目のクラスターに認定しました。