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県内で飲酒運転によって摘発された人数が、人口1000人あたりの割合で全国ワーストになっていることがわかりました。

県警によりますと、2020年11月末までに県内で飲酒運転で摘発された人数は1298人と前の年の同じ期間に比べ、537人少なくなりました。減少の要因として新型コロナの影響により外で飲酒する機会が減ったことをあげています。

しかし、人口1000人あたりでみると県内の人数はおよそ0.9人と、全国平均の0.16人よりも6倍ほど高い結果となり、全国ワーストとなっています。

飲酒運転の摘発件数 全国ワーストの見通し