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玉城知事「新型コロナウイルス感染症に対する緊急対策等の実施に要する経費として、総額147億893万1000円を計上するものであります」
県議会の11月定例会が11月25日に始まり県は新型コロナ対策を中心に第8次補正予算案など36件の議案を提出しました。
第8次補正予算案には147億円あまりが計上され、感染患者の病床確保や医療設備の整備におよそ93億円、患者を受け入れた医療機関に対する協力金としておよそ16億円、年内の開始を予定している地域共通クーポン事業におよそ6億円など、新型コロナ関連は146億4000万円あまりにのぼっています。
補正予算案の採決は来月2日で可決した場合、今年度の新型コロナ関連予算の総額はおよそ1411億円となります。