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アメリカ軍関係者の事件が相次いでいることを受け、県は防衛局などを県庁に呼び出して抗議しました。
謝花副知事「これまで米軍関係者による事件・事故が発生する度に県などが抗議要請を行ってるにも関わらず、このような事件が発生したことは在沖米軍の管理体制が不十分と言わざるを得ません」
11月7日にはアメリカ軍キャンプハンセン所属の20歳の海兵隊員の男がタクシー運転手の首を絞め、現金1万円とタクシーを奪って逃走する事件を起こしました。
県内では10月末からアメリカ軍関係者の事件が12件と多発しています。
謝花副知事は「年末に向けて同様の事案が頻発する恐れがある」という懸念を示したうえで、米軍の教育体制の見直しなど実効性のある再発防止策などを求めました。