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玉城知事は5日、全国知事会のオンライン会議で集団感染の防止には戦略的な検査が必要と訴えました。
玉城知事は「感染拡大の防止において疲弊した医療機関への支援が急がれており、重症化リスクの高い方への感染拡大や、社会福祉施設などの集団感染を防止するため、戦略的なPCR検査の実施が是非とも必要と考えております」と述べました。
また、会議では検査体制の整備や、医療機関や宿泊施設の受け入れ体制の確立など10項目の緊急提言がまとめられました。
玉城知事は、水際対策の予算やインフルエンザとの同時流行を見据えた対策に必要な財源確保交付金などの増額を知事会として国に要望するよう求めました。
そのほか知事会では、人の移動が集中する年末年始の帰省や旅行は分散して行うよう、協力を求めるメッセージを発表することを確認しました。