※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

九州を中心に電気工事などを請け負う企業が、県に非常用の小型発電機を寄贈しました。

九電工の副田智幸沖縄支店長は「(災害時は)携帯の充電だったりLEDの照明だったり、そういったことに活用して頂ければと思っています」と述べました。

県に小型の非常用発電機10台を贈ったのは、九州を中心に電気工事などを請け負う九電工です。この企業では毎年10月に地域貢献活動を実施していて、発電機をこれまで九州各県を含め10ヵ所に贈っています。

受け取った謝花副知事は「台風の常襲地帯で多くの離島を抱えており災害時には予備電源として活用したい」とお礼を述べました。県では、寄贈された発電機を土木建築部など4つの部局に設置し、緊急時に使用したいと話してます。

小型非常用発電機を県へ寄贈