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火災が多発する冬場を前に県庁で職員らおよそ3000人が参加して大規模な消防訓練が実施されました。訓練は5階の会議室から出火したとの想定です。

火事を発見した職員が非常電話で通報すると、職員らでつくる自衛消防隊がホースでの消火活動を始めます。同時に全ての職員が誘導のアナウンスに従って各階ごとに班になり県庁広場まで避難しました。

避難では視覚障害者の誘導やけが人も搬送され、救護班による応急処置の訓練や逃げ遅れた人をはしご車で助ける訓練も実施されました。3000人の職員らはみな真剣な表情で訓練に参加していました。