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首里城火災からまもなく1年。再建に役立ててもらおうと国内外から贈られた寄付金が50億円を超えたことがわかりました。
2019年10月末の首里城火災を受け、県や那覇市、首里城公園を管理する美ら島財団には、再建に役立ててもらおうと多くの寄付金が寄せられています。
最新のまとめによりますと、県には2020年10月27日までにおよそ33億3400万円、那覇市には2020年10月25日現在でおよそ15億5300万円、美ら島財団には2020年10月22日現在でおよそ1億9900万円が寄せられていて、寄付金の総額はおよそ50億8600万円にのぼっています。
県と那覇市に寄せられた寄付金は首里城正殿一帯の再建、美ら島財団への寄付金は焼損した文化財の修繕などに役立てるということです。