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10月とはいえ日中はまだ日差しが暑い沖縄。そんな中、子どもたちが秋の収穫を楽しみました。人生初の芋掘りに挑戦です。
男の子は「いぇーい。ママ採れたー」と得意そうです。沖縄市の県総合運動公園では、2歳から5歳までの子どもたちが芋掘りに挑戦しました。
これらのイモは子どもたちに収穫体験をしてもらおうと県総合運動公園が、読谷村の農家から譲り受けた苗を育てたもので、毎年、無料で実施しています。
16日はセミの声でより暑さが増すような残暑が厳しい日となりましたが、子どもたちは、泥だらけになりながらも、一生懸命、土を掘り芋を見つけていました。
男の子と父親のふたりの会話。父親「これじゃない?石だ」男の子「色がちょっと似てたね」「ゲット!」
他の男の子と女の子に「たくさん採れた?」と尋ねると女の子は「1個だけ」男の子は「いっぱい」と答えました。
別の女の子に「お芋は誰に渡すの?」と尋ねると「パパかママ」「すごいね(と言ってほしい)」と嬉しそうでした。
体験終了後にはお芋の天ぷらが振舞われ、子どもたちはおなかいっぱい秋の味覚も楽しんでいました。