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続いては、沖縄のお隣、台湾の様々な情報をお届けする「わんさか台わん」です。今回は、「スポーツや芸術の秋」の話題をお伝えします。
街の中心にモンスターが出現!?巨大な手が交番のビルをひとつかみにしようとしています。こちらは建物設計の魅力を紹介するイベントに合わせ設置された作品のひとつ。アプリでは街に現れたモンスターと遊ぶことができるなど子どもも楽しめる工夫がいっぱいです。
女性「近くで見たら風船なんですね。違う角度から見ると一本の手にも見えます」
他にも、足やしっぽなど、街全体に立体アートがちりばめられ人々を驚かせていました。
雲林県、続いて現れたのは、ふわりと舞い上がりそうな絨毯・・・かと思いきや、実はこちら、竹を編んで作られた作品なんです。秋に各地で開催される芸術祭。今年のテーマ、「竹」にちなんでタオル生産が有名な雲林県(うんりんけん)では、縦45メートル、横12メートルのタオルをイメージした竹のオブジェが制作されました。
芸術家の游文富さん「普通の編み物と一緒で、ペアで一セットとして作り、二時間で一枚が出来上がります。それを繋げて、約120枚を使って完成させました。」
他にも雲のようなオブジェや巨大迷路など涼しげな風を感じるアートが設置され会場は秋の空気につつまれていました。
えいえいおー!最後は、スポーツの秋!田んぼで開催されたバレーボール大会の話題です。観光農業に携わるメンバーが水田や農業の可能性を広げたいと企画から会場づくりまで3カ月かけて開催したものです。
出場者「今60歳ですが、40年前にバレーボールをしていました。でもこんなに泥だらけになりましたよ!」
集まった11チームにプロ選手も加わり、優勝をかけて、どろだらけになりながら楽しんでいました。