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新型コロナの影響で外国人観光客が激減する中、今後の回復を見込み、土産品を海外宅配するサービスが「道の駅かでな」で始まりました。

この事業は、「道の駅かでな」を管理している、琉球物産貿易連合が行うものです。外国人観光客が店頭で購入した土産品をその場で海外配送の手続きをし宅配するサービスを提供します。

この日はこのサービスを利用して、沖縄eコマース協議会が台湾eビジネス協議会に県産品を贈りました。

琉球物産貿易連合の高良守社長は「道の駅かでなの商品で実績を作ることで今後、帰国後でも、商品をリピート購入してもらえるようなビジネスを目指したい」としています。

「道の駅」で店舗受付型の海外宅配サービスを開始