※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
普天間基地で発生した泡消火剤の流出事故の調査結果を受け、宜野湾市長がきょう、軍と国に要請しました。
2020年4月、普天間基地で海兵隊員が操作方法を誤り体に有害な有機フッ素化合物を含む泡消火剤を基地の外へ流出させました。
松川宜野湾市長は、キャンプフォスターを訪ね再発防止策の徹底や有害物質を含まない泡消火剤に交換することを要請しました。軍は、市長に対して、「ご迷惑をかけた」と謝罪したうえで、再発防止策の説明をしたということです。
また、沖縄防衛局でも同様の要請が行われ田中局長は「アメリカ側と連携して、対応してきたい」と述べました。