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県議会のアメリカ軍基地関係特別委員会のメンバーらが名護市辺野古で進められている新基地建設の現状や問題点を整理するため、現地を視察しています。
6月の県議選でメンバーの顔触れが新しくなった軍特委のメンバーは、朝から名護市辺野古を訪れ、新基地建設現場を見ながら土砂の投入が続く2カ所目の区域では、2021年9月までに埋め立てを終えることなど、防衛局の職員から説明を受けました。
午前中は久辺三区の区長らとも意見交換をして、埋め立て工事や基地から出る騒音で生活に支障がないかなど、住民の声を聞き取りました。
軍特委のメンバーはこのあと、宜野湾市に移って嘉数高台公園から松川市長の説明を受けながら普天間基地を視察することになっています。