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沖縄地方に接近している台風9号について、玉城知事は8月30日、県民に対し厳重な警戒を呼びかけました。
台風9号の接近を前に30日、糸満市の漁港では、漁船をロープで係留するなどの対策が取られていました。また県は30日午後、災害対策本部会議を開き、沖縄気象台の担当者が31日から猛烈な風や警報級の大雨、さらに大潮の時期と重なることから警報級の高潮が見込まれることなどを説明しました。
玉城知事は県民に対し台風への対策を事前にとることや命を守る行動をとることなどを呼びかけました。
玉城デニー知事「(コロナの影響で)旧盆であってもおじいちゃんおばあちゃんがいる家庭にはなるべく出かけないようにだとか、お中元を届ける場合でも玄関先で済ませるとかそういうことをお願いさせていただいていますが、それに台風という非常事態、災害の状況が加わるので外出しないように」
また知事はこのようにも述べ新型コロナと旧盆、そして台風が重なることから、外出を控えるよう県民に呼びかけました。