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ニュージーランド産牛肉の良さを食肉業者らにPRする会が2日、那覇市で開かれました。ニュージーランドの牛肉を海外に輸出しているミート&ウールニュージーランド社が開いたもので、食肉業者や大手スーパーなどおよそ70人が招待されました。
会では、「ニュージーランド産牛肉は牧草のみを食べて育つため赤身が多く、BSEなどの疫病発生もない」とアピールしていました。ミート&ウールニュージーランド社のマイク・ピーターソン会長は取材に対し、「NZビーフは沖縄との長い歴史がある。かつては沖縄が輸入する牛肉の70パーセントがNZ産だったこともあり、いまでも重要な市場だと考えている」と話していました。
県内では1991年の貿易自由化後もニュージーランド牛肉の需要が高いということです。