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九州などを襲った豪雨で被災した自治体を支援するため、熊本県に派遣されていた沖縄総合事務局のチームが、18日に帰還報告を行いました。

TEC‐FORCE第1陣先遣班・伊佐真幸隊長「けが無く、病気もせず、コロナにも負けず、無事戻って参りましたので、ここに帰還報告をさせていただきます」

緊急災害対策派遣隊、TEC‐FORCEとして熊本県の八代市と相良村に派遣されたのは、沖縄総合事務局で働く18人の職員です。

TEC‐FORCEは大規模災害などの際、被災状況の把握や復旧支援などを行うもので、今回は3つの班に分かれて、24日間、道路の被災状況の調査や被害額の算定などの支援にあたりました。

報告を受けた沖縄総合事務局の良住局長は「みなさんの調査結果が、必ずや被災地の復旧・復興につながっていく」と、感謝とねぎらいの言葉を送りました。

豪雨災害派遣隊が報告