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政府の観光支援事業「Go To トラベルキャンペーン」が22日から始まり、県内各地の空港に多くの観光客の姿がありました。
22日から始まった「Go To トラベルキャンペーン」。新石垣空港には22日、羽田空港からの便に乗って家族連れなど多くの観光客が到着しました。
県は県外からの直行便で結ばれている離島について、旅行者相談センター沖縄、通称TACOの設置を進めていて、新石垣空港でもサーモグラフィーや人員を増やし、発熱者が確認された場合には、すぐに八重山病院に搬送できるようにしています。
一方、那覇空港にも朝の便で多くの観光客が到着しました。大阪から来た観光客は「ちょっとやばいかもって話したけどキャンセル料かかるし、ポジティブにに考えたら消毒とかを徹底しているかな」と話していました。
那覇空港では新型コロナの感染者を一歩も空港の外に出さないようにするため、入り口のサーモグラフィーで発熱が確認された人には、本人の承諾を得て、唾液による抗原検査を実施する準備をしています。