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県内で2日続けて10代や10歳未満の新型コロナウイルスの感染者が確認されたことを受け、感染者が通う学校では臨時休校となっています。
玉城知事は「当該学校では保険所や市町村教育委員会と連携しながら数日間休校し、濃厚接触者の特定への協力や消毒作業を行うこととなります」と話していました。
20日県は新型コロナ患者が新たに2人確認されたことを発表しました。その中には10代の学生も含まれていて、前日に感染が確認された10歳未満の小学生の男児に続き、2日連続で子どもの感染が確認されました。
19日に感染が確認された男児が通う読谷村の小学校では休校措置がとられていて玉城知事は感染者への偏見や差別が起こらないように配慮を呼びかけました。また20日に感染が確認された10代の学生が通う学校も休校となっています。
一方、制作ディレクター2人の感染が確認されたQABでは現在、自社スタッフによる取材活動を控えています。撮影は本社に出入りしない通信員や、制作会社などに依頼しています。
また、社外を含む番組スタッフやレギュラー出演者など約140人のPCR検査を始めました。検査で「陰性」が確認されたスタッフのみを今後、取材や番組制作にあたらせます。