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6月5日も県内での新型コロナの感染者は確認されず、これで36日間連続です。一方、新型コロナ患者の搬送用に使ってほしいと自動車メーカーが県内の各保健所に車両を貸し出しました。
OTM沖縄県トヨタグループが無償で貸し出す車両には、運転席と後部座席との間にビニールが張られ、感染防止対策にも配慮されています。
車両を受けとった玉城知事は手紙で「新型コロナの第2波に備え、移送手段の拡充をするなかで、大変心強い」と感謝していました。
今回貸し出される車両は5台で、6月5日から各保健所に順次配備されるということです。
