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一方、新型コロナの影響で減便が続いている、石垣・宮古と那覇を結ぶ航空路線で、貨物臨時便の運航が始まっています。
JTA日本トランスオーシャン航空は、減便や運休が続いている先島便の貨物輸送への影響を軽減するため、6日から8日までの3日間貨物臨時便を運航しています。
石垣島では、ゴールデンウィーク前後に出荷のピークを迎えるマグロやパインなど生鮮品の貨物輸送が、減便や運休の影響で、一部滞っています。
臨時便には、マグロやクルマエビなど、約4.5トンの貨物が積み込まれ、那覇や本土に向けて飛び立ちました。
玉城力JTA八重山支社長は「旅客はこういう状況なんですけれども、貨物は旺盛な需要がありますので、それに対応できて良かったなと思っております」と話していました。
貨物臨時便は、8日まで那覇と石垣・宮古間をそれぞれ1日1往復運航されます。