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4日の政府による緊急事態宣言の延長を受け、県の新型コロナ専門家会議が4日夜開かれ、自粛が続く活動の再開を想定したロードマップが県に提言されました。
4日夜開かれた県の新型コロナ専門家会議では、政府による緊急事態宣言の延長発表を受け、県の今後の対応などが議論されました。この中で専門家からは、「1週間の新たな患者数が10万人あたり1人未満で、感染経路が不明の患者が一定期間確認されていない」などの条件をすべて満たした場合に、現在、自粛となっている活動を段階的に再開する計画表・ロードマップが県に提言されました。
県立中部病院感染症内科高山義浩医師「感染対策を講じた(活動)再開であるし、症状を有する方が外出自粛をすることや咳エチケットや手指衛生を徹底することとかそういうことを含んだ活動再開になるだろう」
県はこの提言を踏まえ、5日にも県としての今後の方針を決める予定です。