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那覇市は4月23日から、特別な事情を抱える家庭を除き、保育園やこども園での子どもの受け入れを休止します。これは新型コロナの感染防止対策として実施するものです。
受け入れを限定した保育の対象となるのは、認可外を含めた保育園やこども園、私立の幼稚園など市内242の施設で、期間は、23日から5月6日までです。なお、医療従事者や公共交通機関で働く人、仕事を休むことが困難な一人親家庭などは引き続き、子どもをあずけることができます。
保護者「妻と僕の職場で話し合って、どういう勤務態勢になるかというのを話し合っていきたいなと思っています。」
150人の園児がいる「さくら保育園」では、保育を限定することで子どもの数は10人程度に減る見通だということです。
さくら保育園・香村直子園長「医療従事者なり老人ホームで働いている方たちなり、やっぱり厳しいと思うので。特別保育であずかりますという内容であればいいのかなとは思います。」
なお、急な措置のため、それぞれの施設では今週いっぱいは柔軟に対応することになっています。
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