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27日、オリオンビールが新たな経営体制になって初めての中期経営計画を発表し、今後への自信をのぞかせました。
オリオンビールでは2019年に新たな経営体制になって以降、1000人規模の県民へのアンケート調査を何度も行うなどして今後の計画を策定したということです。
ビール事業ではオリオンドラフトビールをリニューアルし、伊江島産の大麦や名護の水を使った「オリオンザ・ドラフト」を6月に発売。去年発売した「75ビール」も種類を増やすことなどを発表しました。
また、今後トレーニングジムを運営する「ライザップ」とコラボした新商品の開発も計画していて、4月に記者会見を行うということです。
早瀬京鋳社長は新型コロナの影響で厳しい経済状況ではあるものの、収束した時にどうスタートを切るか考えているとして、「県民を驚かせる自信がある」と今後の経営について力を込めて話していました。