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本部町の崎本部小学校が3月21日、閉校式を行い、109年の歴史に幕を閉じました。
3月21日、崎本部小学校では、18人の全校生徒や学校関係者による閉校記念碑の除幕が行われました。
少子化の影響や在籍児童数が20人を下回る年が続いたことで、閉校が決まった崎本部小学校。式典で子どもたちは、感謝の気持ちとこれからの決意を発表しました。
最後の卒業生の江口まこさんは、「崎(本部)小が終わることは寂しいけど、次の学校でも崎小と同じようにみんなで仲良くできたらいいなと思った」と話しました。
また、崎本部小学校OBの山城怜司さんは「崎本部小学校で培ってきた気持ちがあれば、どこへ行っても活躍できる子どもたちになると思う」とエールを送りました。
式典のあとも学校や友人との別れを惜しむ姿が見られました。