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「新型コロナの影響が足元の経済活動を急激に低下させている」玉城知事は会見でこう述べ、100億円規模の補正予算を組む考えを発表しました。
玉城知事は「感染症対策のマスク、消毒液の確保、国の雇用調整助成金の上乗せ助成、学校給食用牛乳の食材活用に関する支援対策などの緊急対策について、迅速に、切れ目なく実施される予備費も含めて、100億円を超える規模の調整を行っています」と話しました。
13日の定例会見で玉城知事は新型コロナ対策として県議会に約100億円規模の補正予算案を提出する考えを明らかにしました。
またコロナの影響が足元の経済活動を急激に低下させているとして、イベントや会議などの実施については方針を見直し、密閉空間や換気が悪くない場所などを条件に、開催の判断をする考えを示しました。
県内では、これまでに199人が検査を受けましたが、20日以降、感染者は確認されていません。