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浦添市消防本部は心肺停止の女性を救急搬送する際、気管チューブを誤って食道に挿入する事故があったことを発表しました。
浦添市消防本部によりますと浦添市消防本部内間出張所に勤務する51歳の救急救命士が2月15日に心肺停止状態となった90代の女性を自宅から病院に搬送する際、人工呼吸を行うために使用する気管チューブを誤って食道に挿入したということです。
女性はその日のうちに死亡が確認されましたが、事故と女性の死亡との因果関係は不明だということです。
浦添市消防本部の嘉味田朝消防長は「職員一丸となって再発防止に取り組む」とコメントしています。