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10月7日はその語呂合わせで「盗難防止の日」。那覇市では保険会社の社員らが防犯を呼びかけるキャンペーンを行いました。自動車の車上荒らしや空き巣などの犯罪を未然に食い止めようと日本損害保険協会では6年前から、10月7日を「盗難防止の日」としています。
ゆいレールの県庁前駅では、通勤途中の人たちに防犯診断シートが配られ、「車や自宅の鍵をしっかりかけましょう」と呼びかけました。2008年１年間の県内の盗難件数では車上荒らしが1091件、次いで住宅に侵入しての盗みが771件となっています。
日本損害保険協会では「車に貴重品を置きっ放しにしない、カーナビにはカバーをかける自宅の鍵は二重にするなど少しの心構えが防犯に繋がる」と話しています。