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あさって8日は二十四節気のひとつ、寒露。宮古島市の中学校ではこの時期になると渡ってくるサシバの保護について考える集会が開かれました。

5日に集会を開いたのは、多くのサシバが渡ってくる伊良部島の中学校。毎年、9月下旬から10月上旬にかけてサシバ保護の期間を設けて活動しています。

集会では、宮古野鳥の会の岡徹会長が、「鳥にとって森林は大切で、サシバについて考える事が環境について考える事につながります。生き物が住みやすい環境を守るため、自分に何が出来るか考えて欲しい」と呼びかけました。

このあと生徒たちは、「サシバの保護を広く地域へ発信する」と宣言し、島内をパレードしました。