※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
首里城再建に向け、有識者から意見を聞く自民党の委員会が開かれ、小渕優子衆議院議員などが出席しました。
委員長を務める小渕優子衆院議員は「沖縄のみなさんの声をきかせていただいて、国会のに持っていく、橋渡しの役割ができたらという風に思っています」と話しました。
この委員会は首里城再建に向け、県内の有識者から意見を聞こうと、自民党が企画したものです。会議には、自民党沖縄振興調査会のメンバーになっている議員らが参加し、琉球大学の高良倉吉名誉教授など3人の有識者から意見を聞きました。
委員からは、首里城の再建と同時に、観光客のニーズに合わせて周辺の商店街を整備する必要性や、まちの高齢化について懸念する意見が出されたということです。
小渕衆院議員は、「年度内に策定予定の行程表に意見を反映できるよう提言などを行っていきたい」と話していました。