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2019年警察に寄せられたドメスティックバイオレンス、「DV」に関する相談件数は1082件と過去6年間で最も多かったことがわかりました。
県警人身安全対策課によりますと、2019年DV被害などで寄せられた相談件数は1082件あったということです。
この中には身体的暴力とともに、罵声をあげて相手を脅迫するといったものも含まれていてこのうちの130件が検挙されたということです。
DVの被害に遭った人をみると、加害者に経済的に依存している場合や家庭内の問題を大袈裟にしたくないとの理由から被害届を出さないケースも多いということです。しかし警察では、こうした事案を放置してしまうと大きな事件につながる可能性もあるとして、被害届がない場合でも積極的に対応しているということです。
またストーカーについては152件の相談が寄せられ、このうち23件が検挙されているということです。