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警察による首里城火災の捜査が終了したことを受け、国は2月から、城内のがれきの撤去を始め、ゴールデンウィークにも現場を一般公開する予定です。
2019年10月に発生した首里城火災について、県警は29日、出火原因の特定に至らなかったこと、事件性はないとの捜査結果を発表しました。
これを受け、首里城を管理する沖縄総合事務局は早ければ2月からがれきの撤去を始めることを明らかにしました。
現在閉鎖されている正殿周辺についても安全面を確認したうえで、ゴールデンウィークから一般公開したいとしています。
また警察とは別に捜査を継続している那覇市消防局も来週中に記者会見を行う予定だということです。