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国内でも新型コロナウイルスの感染者が確認されているなか、2020年1月29日夜、医療従事者などが集まり対策会議が開かれました。
県医師会館で開かれた会議には県保健医療部の職員や県内の保健所関係者、医師や看護師などおよそ70人が出席しました。
会議では、県内でも今後感染者が出るという前提に立ち関係機関が連携し医療現場に混乱を招かないよう対応することが確認されました。
県立中部病院感染症内科髙山義浩医師は「手洗いをしっかりする、症状があるときはマスクをつけるなるべく仕事や学校に行かないで休んで自宅療養する。そういう心がけをしっかりしていただくことが、インフルエンザ対策であり、新型コロナ(ウイルス)の対応にもなるだろうと思います。」と話しました。
県のホームページには新型コロナウイルスに関する情報やマスクの着用に手洗いの徹底などの注意喚起が掲載されています。