※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

中継です。大宜味村の廃校になった小学校でアートフェスティバルが開催されています。会場には中村キャスターが行っています。中村さん!

中村キャスター「はい! 大宜味村の旧塩屋小学校に来ています。今ここでは教室や校庭など、校内の様々な場所で様々なアートが展開されています。」「この教室ではオランダのアーティスト、ニック・クリステンセンさんのシルクスクリーンが空間を埋め尽くしています。」

「何だか不思議な雰囲気ですよね。さてこの「やんばるアート・フェスティバル」今日は既に終っているんですが、こういった見て楽しむアートだけでなく、参加して楽しむアート・イベントも沢山開催されています。」

やんばるアートフェスティバル 2019.12.14 - 2020.1.13

廃校になった小学校をアートの場に・・・。

「やんばるアート・フェスティバル」は今回で3回目。沖縄県内外、海外からも注目のアーティストが集い、やんばるの豊かな自然や地域独自の文化と共鳴しながら今この場でしか出会えない作品を作り上げています。」

男の子「楽しかった。」母親「子ども連れても来やすいですね。」

やんばるアートフェスティバル 2019.12.14 - 2020.1.13

校庭では、台湾原住民のアーティストが招かれて先史時代の暮らしや文化を再現したワークショップが行われています。

鄭さん「今日は石斧を作るワークショップをやっています。石斧を作る過程で自然と触れ合うような機会を作っています。」参加者「昨日はひたすら石磨き、5時間位磨いてました(笑)。しびれる体験。」

いっぽう体育館の脇で子どもたちが夢中になって創作に励んでいるのは・・・ゴミから作り出すアート!

女の子(何つくったの?)「お城!」母親「結構面白かった(笑)」女の子「これがツリーでこれがお魚。」(君は何を作ったのかな?滑り台?)「滑り台じゃない船だし。」

淀川さん「ゴミだっていうと汚くて要らないものなんですけど子ども達からみると1個1個形も色も全部違うもので見たことないものがいっぱいあるっていう。」

大人も子供も、自由なアートを楽しんでいました。

中村キャスター「続いてやって来ました、ここは元・理科室です。ここからは、このイベントの総合ディレクターである写真家の仲程長治さんとご一緒に見てゆきたいと思います仲程さん宜しくお願いします。」仲程さん「宜しくお願いします。」

続きは動画で! やんばるアートフェスティバル 2019.12.14 - 2020.1.13

やんばるアートフェスティバル 2019.12.14 – 2020.1.13 11:00~17:00ウェブサイト