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官公庁は6日が仕事始め。2020年は首里城の再建へ弾みをつける一年にもなりそうです。
沖縄総合事務局の吉住啓作局長は「沖縄総合事務局一丸となって、首里城の早期復元に全力で尽くしていきましょう」と話していました。
首里城復元の動きを加速させようと、仕事始めの6日、国は「首里城復元整備推進室」を始動させました。土木や建築の知識を持つ、14人の職員が配属され、復元に向けた工程表の作成などを担います。
首里城復元整備推進室の望月一彦室長は「大変、気の引き締まる思いが致しております。誠心誠意、務めていきたいという風に思っているところでございます」と話していました。
観光や経済団体が参加した新春の集い、ここでも首里城が話題になりました。沖縄コンベンションビューローの下地芳郎会長は「今年は本格的な復興の年だと思っています」と話していました。
沖縄観光コンベンションビューローの下地会長は「復興のために県民が一丸となって県外・国外に情報発信することが重要になる」と述べました。