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菅官房長官が21日に沖縄入りし、首里城の火災現場を視察しました。
菅官房長官は首里城の火災後、初めて現場を訪れ、同行した玉城知事とともに全焼した正殿や北殿、南殿を間近で見ました。
菅官房長官「多くの施設が焼失した様子を目の当たりにいたしまして、改めて復元に全力を尽くさなきゃならない、そうした思いを固めました」
菅官房長官は、2020年3月末までに正殿などの復元に向けた工程表をまとめるため、27日に国が立ち上げた有識者会議の初会合を開くことを明らかにしました。また、2020年5月の連休頃には世界遺産に登録されている地下の遺構を見学できるようにしたいとも述べました。
首里城公園では21日夜からライトアップが再開され、再び、龍潭から首里城を望むことができるようになります。