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石垣島の製糖工場で今期の操業が12月12日、スタートしました。晴天の中、石垣島製糖にはトラックに積み込まれたサトウキビが次々と搬入されました。操業に先立ち、関係者がお神酒で清め安全操業を祈願し、今期最初のサトウキビを工場内の機械に投げ入れました。

今期のサトウキビは春植えと株出し管理の遅れにより、前期と比べ収穫量が減少。豊作だった昨年と比べると生産量は1万トンあまり少ないおよそ7万8000トンを予定していて、生産される砂糖も1千トンあまり少ないおよそ9000トンとなる見込みです。

石垣島の製糖工場操業開始