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県内で冠婚葬祭事業を展開している企業が、社会福祉事業に役立ててほしいと寄付金を贈りました。

寄付金を贈呈したのは、県内で冠婚葬祭事業を営んでいるサンレーです。贈呈式で小久保達美沖縄本部長は「継続して毎年行っていくことが地域のためになる。少しでも役立ててほしい」と県社会福祉協議会に50万円を贈りました。

サンレーは、2002年から毎年寄付金を贈呈していて、その額は合わせて920万円以上になっています。県社会福祉協議会の湧川昌秀会長は「社会福祉活動推進のために大切に活用していきたい」と感謝の言葉を述べていました。